BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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またまたやってきました、本番当日!(笑)
この日は天気が良かったのを覚えている。
曲はといえば、ハッキリ言って完璧とはほど遠い状態だった。
TAKAも少々、選曲に関しては後悔があったようで・・・(笑)
「とにかく楽しもう!」
そう皆で決めた。
前回見たスタッフの顔もちらほら見える。
何やら台本のようなものを持った、いかにもな男が指示を出しまくっている。
音を出して、微調整する。
「こんなもんかな」
・・・が突然スタッフが駆け寄ってきて、コンプのレベルツマミやら何やらを回しやがった!(笑)
「ちょいちょい!」
何も無かったように走り去るスタッフ。
「相変わらずですね(苦笑)」
リハでは心配の種であるONLY YOUをプレイした。
出来は・・・。
中々じゃん!
うまく行く気がした。
・・・しかし広い。当時ワイヤレスシステムだったら、走り回っていたかもしれない(笑)
いよいよ本番が近づく。
どうなるのか・・・?
この時点では神のみぞ知る・・・ってやつだった。
先日、布袋氏がテレビの某歌番組でメドレーを演奏しているのを観て、刺激されて作成しました。
が、あくまでBOØWYのみです。
だって、オケがシンプルだからすぐ作れるんだもん(笑)
今回はカッティング・ヴァージョンということで、カッティングを中心に作ってます。
いずれ、ソロ&リフ・ヴァージョンなんかも作る「かも」しれません(笑)
何か、今回の放送で布袋氏が実際に弾いてる、弾いてないとかいうのが話題になってるみたいですね。
・・・何も言いますまい(笑)
そういえば、口パク規制法みたいなのが出てきてるんだって?
なんだそりゃ(爆)
さすがにバンドのアテブリとかは勘弁してほしいけど、いいんじゃないの?
一昔前の海外の歌番組なんて、ほとんど口パクだったような気がするんだけど(笑)
口パクだとさ、本当に歌ってる時よりも表情が豊かになるし、作りやすいんだってさ。
・・・って、話が大きく逸れてしまった^^;
数日後、再びミーティング。どうやら曲が決まったらしい。
決定した2曲は・・・。
「IMAGE DOWN」と「ONLY YOU」
・・・大丈夫なのか・・・?(笑)
というのも、この2曲は当時始めたばかりの曲で、完成度はかなりに低かったのだ。
HIROAKIは反対したらしいが、TAKAが強行突破したらしい(笑)。
いやはや、相変わらずストイックなのか何も考えてないのか、何ともはや・・・(笑)
俺的には結構なチャンスだし、無難な曲に落ち着くと思ってたんだけど、予想を裏切る形となった。
やはりネックはHIROAKIだったんだけど、前回成功してるし、今回も大丈夫だろうと俺も納得した。
しかしHIDEKI泣かせな選曲だな(爆)。体力続くか?今度はそちらが気になった(笑)
次の練習からはこの2曲が中心になって行くんだけど、何回も繰り返してるとどうしてもダレてくるし、時間も凄く余ってる感じになるんだよね(笑)
そんなこんなで練習は前回よりも増えてた気がする。
手探り状態だけど、音を感じて確認しながら、どんな風に自分の音にしてくか・・・。
そんなことを常に考えていた。
それは弾き方だったり、エフェクトだったり、大きなアクションは得意じゃないけど、魅せることも必要。
一体どんなことが、何が「俺らしい」ということなのか、一番考えた時期だったのかもしれないな。