BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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よくよく考えると謎シリーズ、もう70なんですね(笑)
自分のことなんだけど、似たようなこと書いてるとはいえ、よく続いてるなぁ・・・(爆)
さて、コーラス補足!
コーラスについてはコンパクトだったり、ラック・マウントだったり、アンプのコーラス(ジャズ・コーラス)だったり、一貫性はありませんが、ほぼ全期間に渡って使用されていたと考えられます。特に中期はフランジャーかと思うほどのウネリの強い、深いかけ方をしていますね。
ちなみに以前に書いたJCセッティングの謎で紹介した画像、あの画像のコーラスの部分は、スイッチがCHORUS、ツマミはRATE、DEPTHとも5の位置になっています。
JC-160ではCHORUSではRATE、DEPTHの調整は出来ません。VIBRATOのみで有効になります。なので、とりあえず5の位置に合わせてあるだけなのでしょう。
すなわち、CASE OF BOØWYではジャズコのコーラスを使用していたと考えられますね。
このことに関しては謎も多いのですが、内容ついては次回(?)のアンプの話題の時にでもまた書こうと思ってます。
初期は割と素直というかストレートなコーラス効果、中期はアクが強いコーラス効果、後期はダブリング・コーラス的な効果を狙うのがそれっぽくなるかと。
まぁ一貫して言ってることですが、使うか使わないかはあなた次第です。
使うのなら、「わからない」や「人に聞く」のではなく、あなたが思いつく限りの全てのセッティングをまず、試してみてください。これは全てのエフェクトに言えることです。