BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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7月26日の記事、布袋サウンドの謎・67 [音・コーデ・12]が人気記事のギター部門で1位を獲得しました^^
皆様のお陰です。ありがとうございます。
この記事、実は2度目の1位返り咲きなんです。それだけ読んでもらってるということだと思うので、嬉しく思うのですが、同時に、あまりいい加減なこと書けないなぁとか思ってます(そんないい加減なこと書いてるつもりはありませんが・笑)
それから、YouTubeで「INSTANT LOVE」と「BLUE VACATION」が4桁突破しました^^
ありがとうございます。
BLUE VACATIONの方は、90年代初めと随分と昔に録音したものなんで音の劣化があったりしてますが、それでも聴いてもらえてるというのが嬉しいですね。
この音源に関しては、ドラムはBOSSのドンカマ、あとは全部自分で演奏してます。ヴォーカルはBOØWYのコピバン演ってたときのヴォーカリストだけど、コーラスは俺です(笑)
キーが結構高くてキツイんですよね。このコーラス。ファルセットもあるし。今だったら声出ないかも(笑)
マスターはMTRが壊れてしまって再生できなくなってしまってるんですが、たまたまカセットテープにトラック・ダウンしたモノが残っていたので、それをUPしています。
ディレイの補足、行ってみよう!(爆)
ディレイに関しては、初期の頃が特にトリッキーな使い方をしていましたね。
THIS MOMENTやMY HONEY等でその技を存分に聴くことができます。特にTHIS MOMENTでは、曲前やソロのホールド、ソロやエンディング時のロング&リピート・ディレイ、2度目のAメロ4小節目のショート&リピート・ディレイ等、1曲の中で様々なディレイ効果を使い分けています。
中期、JUST A HERO TOURやCIRCUS TOURの頃はショート・ディレイ(ダブリングではない)を「ほぼ」かけっぱなしにしているような印象を受けます。短いディレイ・タイムで2~3回(あるいは1回?)小さく返ってくるリヴァーブのような効果のセッティングですね。
後期に関しては、中期と似たようなセッティングもあれば、ディレイもコーラスも隠し味程度の極々シンプルなサウンドのセッティングの場合もありました。
ディレイといえば、ダブリングが非常によくピックアップされているようですが、どうなのでしょう?
俺個人としては、ダブリングはディレイでは使用していないと思います。ソレっぽく聴こえるのは、コーラスのディレイ・タイムが影響しているか、もしくはディレイでコーラス効果(モジュレーション)をプラスしているかのどちらかだと思うのですが。
可能性としては、前者かな・・・?う~ん・・・。
でないとディレイがいくつあっても足りないような気が・・・(爆)
今回はこの辺で・・・。
今回はピッチ・シフターの補足を・・・。
ピッチ・シフターに関しては前回にも書いた通り、85年辺りの短期間は、ほぼかけっぱなしの時期もあったようですが、それ以降は切り替え、もしくは後半はCLOUDY HEARTのみでしか使用していないような印象も受けます。
1オクターヴ上のエフェクト音をプラスするのがBOØWY期では一般的な使用法ですが、最近ではあまり聴かれなくなったサウンドかもしれませんね。
エキサイター、コーラスと並んで80年代的なエフェクト、サウンドと言えるのかもしれません。
時代と共に技術力は上がって、一言でピッチ・シフターと言っても、様々な効果を得られるようになっています。
当時、一世を風靡したサウンドも、今では極一般的な機能でしかなく、物足りなくなってしまっているのかもしれませんね。
ピッチ・シフターに関しては倍音についても含めて、以前にもいくつか詳しく記事を書いているので、興味があったら読んでみてください(→の□ Retrievalからピッチ・シフターで検索すれば記事が出てきます)。
今回は短めですがこの辺で・・・。