BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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中には、やはり布袋氏と同じジャズコ(JC)を使用している人も多いと思います。
ジャズコはクリーン・トーンには定評のあるアンプなのですが、歪みに関してはイマイチな印象がありますね。アンプ自体の歪みはトランジスタ特有のチリチリした歪みでどうにも使いにくく、エフェクターで歪みを作る場合でも、相手を選ぶ傾向があります(笑)
布袋氏はライヴでは大抵2台のアンプを使用していましたが、1台がジャズコ、もう1台が真空管アンプといったセッティングの時期もありました。これは恐らくジャズコと歪みの相性等の問題から、ジャズコ以外のアンプをセッティングしたとも考えられます。
ジャズコにエフェクターで歪みを作る場合、何かオーディオ・アンプにジャックを突っ込んで音作りしてるような錯覚に陥ることがあります(笑)
このようなオーディオライクなアンプの音作りで1番手っ取り早いのは、アンプ・シミュレーターを使用することかもしれません。
真空管アンプのシミュレートを使い歪みを再現するか、そこにさらに歪み系エフェクターをかますか、セッティングは色々考えられますね。
俺はシミュレーターはあまり好きじゃないので、よほどでない限り使いませんが。
DISTORTIONを「カチッ」という技も、何か邪道な気がして使ってません(笑)
相性的なことで言えば、同メーカーということでBOSSのエフェクターは相性が良いと思います(全てがそうだと言い切る自信はないですが^^;)。
ココ(歪み系の音)さえ決まれば、あとはさほど悩むことは無いと思います。
逆にココが肝なわけです。1番耳に入ってくるサウンドですしね。
・・・というか全てが肝のような気もしますが・・・(爆)