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BOØWY CØLUMN - ボウイ コラム

BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !

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さて、バンドを始めることが決定したのはいいが、当時の俺はなんとギター・アンプを持っていなかったのです(爆)
そこで使っていたのが、親父のカラオケ・マシーン。ナショナル製(笑)
ナショナルって、今の若い連中知ってるのかな?今は全部パナソニックになってます。

ってかコレ、バカにできないんだぜ?(笑)
マイク端子にシールドをブッ込んで弾いてたんだけど、結構ジャズコみたいなクリーン・サウンドで良かった。しかも、トーン&エコー・ツマミ付き(笑)
さらにカセット・デッキが付いてたから、自分のプレイを録音できたりして(笑)
名付けてカラオケ・アンプ!(爆)コレマジ、重宝した。

ギターはTEJ-80。友人から安く譲り受けたもの。
当時はTEJが3種類ありました。TEJ-75、TEJ-80、TEJ-85の3種類。
75はこの後も量産されたタイプ。布袋氏のプロライセンスモデル(プロライセンスは廉価版。プロモデルがドンズバ)の模様無しのやつね。
80はリアがハム・バッキングのタイプ。ネックもインレイがドットではなくて三角のシャーベル・タイプ。スイッチやポット部もフェンダーのテレキャスみたいになってた。
85も同じでさらにアーム付き。布袋氏はコレにミラーを付けたギターで、PSYCHOPATHを演奏してました。
材に関してはアルダーとセンの2種類が存在してますが、チョイスできたのか、その都度材が違っていたのかは不明です。

で、エフェクターは、ちょっと前にBOØWYのコピバンをやめた奴が居て(当時はホントにBOØWYのコピバンが多かった。あの頃にYouTubeやニコ動があったらコピバンだらけだったかも・・・)、そいつからこれまた安く譲ってもらった。
全部BOSS製でコンプ、オーヴァー・ドライヴ、ディストーション、イコライザー、デジタル・ディレイの5つ。それとパワー・サプライ。ガバナーもあったけど、なんか使いにくくて返した(今思えばもったいない・爆)。
とりあえず、この5つを直列に繋いで、クリーン、バッキング、ソロと歪み系を踏みながら使い分けてた。でも、歪みバッキング(オーヴァー・ドライヴON)→ソロ(ディストーションON)→クリーン(歪み系OFF)とかの場合って、ソロ明けにオーヴァー・ドライヴとディストーションを同時に踏まなきゃいけなくて大変だった(笑)

暫くはこんな感じで頑張ってたな。

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なんかどうも以前よりもギターを弾く際に力が入ってしまうようで参ってます^^;
結構ブランクあったからなぁ・・・。
もしかして原因不明の肩こりもギターのせいだったりして(笑)

さて弾いてみました。
録った直後はヨシヨシ・・・。なんですが、いざUPして聴きなおすとオヤ?ってなることがよくあります。
コレもそのパターン(爆)
また再録音の可能性ありです。


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さて、いよいよエフェクター関係の話に移って行こうかと・・・。
まぁ、エフェクター関係のことについては、ほんと山ほど話したいことがあります。

でも、その前に俺の今の思考の元となったバンド時代の話を少ししていこうかと・・・。

俺が最初にバンドを組んだのは高校卒業目前の時期でした。
同学校の同級生には既にBOØWYのコピー・バンドが存在していて、学校祭で演奏しているのを観ながら、「俺だったらもっとスゲー、プレイするのに・・・」と思ってましたね。
この年頃って何でも勝ち負けで判断しちゃう所があるじゃん?
「俺がバンド組んだら、こんなバンドに負ける訳ねぇ」とかさ(爆)
俺も当たり前のように、そんな感じだった。

で、ある時、同級生の一人が「バンドやるつもりなんだけど参加してほしい」みたいに言ってきて。
俺はその時既に、ギターは少し弾けてたから1つ返事でOKして。
つるむのは実はあまり好きじゃなかったんだけど、バンドは別だよねってノリで。
そいつはドラム担当だったんだけど、他の2人は別の学校の奴引っ張ってくるって。
そいつの友達だったんだけど、「喧嘩しないでよ」みたいな(笑)

その時出会ったのが、ヴォーカルのTAKAだった。
この時は、こんなに付き合いが長くなるとは全く思ってなかったなぁ・・・。

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