BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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今回はSP-1 Spectrumです。
前回のSlow Gearに引き続きキワモノ系ですね(笑)
このエフェクター、一見しただけではどのような効果が得られるエフェクターか全くわかりません(と思います)。
ちなみにこの単語を調べてみました。
1.【光学】 スペクトル.
2.(目の)残像.
3.〔変動するものの〕連続体; 範囲 〔of〕.
という3つの意味があるようですが、多分この場合は3が当てはまるのかと・・・。
実際の効果というと、1バンドのパライコですね。かますとワウの半止めみたいな音色になったりもします。
500Hz~5kHzの周波数帯をツマミで連続可変できると。
実際にコードを1発弾いて、SPECTRUMツマミをグニュグニュすると、ワウのような感じになります。
手動ワウ(爆)。
後に発売されるFT-2のMANUAL/EXPモードみたいな感じでしょうか?
このエフェクターもBOØWYには全く必要ないですが、個性的な音を求めるなら試す価値はある・・・かも・・・?(笑)
あ、ちなみに絶版です。価格はSlow Gear以上(異常)に笑えますよ(爆)
※スペクトラムで使われる主なパラメーター※
知る人ぞ知る、「こんなんイラネ」エフェクト・シリーズの1つ(いや、もちろん必要な人には必要ですよ)SG-1 スロー・ギア。
このエフェクター、どういう効果があるのかというと、以前このブログでも紹介したアタック音を消したヴァイオリン奏法(布袋サウンドの謎・13 [Violin Playing])、このような奏法をエフェクターでLet's Try !という代物です(笑)。
このエフェクター、不思議なことにONにするとノイズが軽減します。
理由は簡単。このエフェクターはノイズ・ゲートを応用したエフェクトだからです。
「ノイズが軽減できて、しかもヴァイオリン奏法を勝手にやってくれるなんて、一石二鳥じゃないか!!」ってな人にはうってつけの機材です(いないか・笑)
ってか↓のYouTubeのデモでも、この辺わかってて敢えてノイズ出してんでしょうかね?
例の如く絶版となっていますが、これまたGTシリーズには何故か搭載してます。
しかし価格を見ると思わず笑ってしまいますね。このエフェクターが中古で3万超えとか・・・(爆)。確か定価は8000円とかですよ?(笑)
・・・!おっと、中古じゃなくてヴィンテージと言わなくちゃイケナイのか(笑)
ってか「布袋サウンドの謎」というよりも「エフェクター大図鑑」的になってきてますが大丈夫でしょうか?(爆)
後々にちゃんと接続順なども含めたセッティングの仕方なども書いていこうと思ってますんで^^
トレモロは周期的に「音量」を変化させるエフェクターでしたが、コレに対してヴィブラートは「音程」を変化させるエフェクターです。
ギターの演奏テクニックでもヴィブラートがありますが、あの音の揺れを電気的に作り出すモノです。
しかしニュアンス的にはトレモロ・アームを使ったヴィブラートの方が近いかもしれません。
コンパクト・タイプではBOSSのVB-2が有名でしょうが、残念ながら絶版になっています。
が、マルチ・エフェクターのGTシリーズには同等の機能をもったヴィブラートが内蔵されています。
特にコダワリがないのであれば、コーラスやフランジャーでもヴィブラート効果は得られますしね。
BOØWYの曲の中ではGIGOLO & GIGOLETのソロでヴィブラート効果を確認できます。
※ヴィブラートで使われる主なパラメーター※