BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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まずはアクティヴ・サーキット。
これはプリ・アンプを使用して信号をブースト(増強)したりカット(減衰)させる回路を持つピックアップのサーキットのことです。
プリ・アンプを駆動させるためにはバッテリー(電池)が必要なため、コストがかかりますがノイズが少なく、レンジも広いという特徴があります。
ちなみにギターに付いているジャック(シールドを差す所)にシールドのプラグを差し込んだ瞬間にパワー・オンになるので、弾き終わったあとはシールドを必ず抜いてくださいね。
次にパッシヴ・サーキット。
プリ・アンプなどを使用していない回路は、このパッシヴ・サーキットに区分されます。
バッテリーを使用していないのでコストはかかりませんが、ノイジーです。
TEJに搭載されているピックアップはアクティヴ・サーキットです。
そういえば前回書き忘れましたが、このピックアップは高さも調整できます。この高さを変更することによって、各弦の音量や音質を調整できることも覚えておいてくださいね。
少し話は逸れますが、以前はTEJにもリアにF.G.I.のハムバッカーがマウントしてあるモデルがありました。
俺が過去に使用していたTEJ-80というモデルです。
ちなみに・・・、
↓で聴かれるサウンドはTEJ-80を使用したサウンドです。
そんなに違和感無いでしょ?
さすがにシングルコイルのようなシャキシャキ感は無いですが(特にクリア・サウンド時)。
だから2回目の時、敢えてシングルコイルとは書かなかったのです(笑)。
さらにピックアップのお話・・・。