BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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そうそう、ギターから離れる前に、布袋氏自身のプレイ・スタイルに目を向けてみましょう・・・。
まず、左手。
GIGの時の布袋氏はストラップを長めにし、ギターの位置は低くしています。従って、フォームは自然とシェイク・ハンド・スタイル(親指が6弦側に出る握り方)になりますね。6弦側のプレイでは、親指をよくウニョウニョしてるのが見受けられます。
あの低さでクラシック・スタイル(親指がネック裏に位置する握り方)でコードを押さえてキレイに鳴らすのは、布袋氏の言い方を真似ると「ある種不可能だよね」です(爆)
よっぽど手が長い人は出来るかもしれませんが(笑)
まぁ、このスタイルだと小指が使いにくくなってしまうのですが、BOØWYを演奏する分には問題は無いと思います。
で、BOØWY期は結構トリル(ハンマリングとプリングを素早く繰り返すテクニック)を多用してますね。
それから派手なグリッサンド。
ウィン♪ウィン♪ウィ~~~~~ン♪みたいな(笑)
到達点は適当でチョーキングで終わる場合が多い。
なんちゃってアーム奏法とでも言えばいいのかな(笑)
あとヴィブラートは変調幅が小さい細かいヴィブラートが多いように感じます。
6~4弦は下方向、それ以外は上方向にヴィブラートをかけるみたいですね(確かですが)。
まだ何かあったかな・・・。
とりあえず、思い出したらまた書きます(笑)
次回は右手。