BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回はAC-3を取り上げようかと。
AC-3はエレキの音をアコギ(アコースティック・ギター)の音にしてしまおう!という、半ば無理矢理的な要素を含んだエフェクターです(笑)
例えば、TEJではピック・アップをフロントにし、イコライザーをドンシャリ気味のセッティングにすればアコギっぽいサウンドを作れたりもしますが、それ以上の応用が利きません。
一方AC-3を使うと、倍音成分やボディの胴鳴り、様々なアコギのキャラクター等までもをシミュレートできます。
このエフェクターを利用する利点として、宅録での使用も挙げられると思います。
あるトラックにアコギのサウンドが必要だと思った場合、普通ならアコギを録音しますが、方法としては必然的にマイク録音になると思います。この方法だと、ある程度の知識と手間が必要となってきます。
しかしAC-3を使えば、今まで通りエレキ・ギターを録音する方法で簡単にアコギ・サウンドが録音できるというわけですね。
一方、ライヴ等で使用する場合は、エフェクト音が小さすぎるというウィーク・ポイントがあるようです。
よほど狙った場合に使うとか以外は、普通にアコギやエレ・アコを弾いた方が個人的には良いような気もしますが・・・。
※アコースティック・シミュレータで使われる主なパラメーター※
YouTube : AC-3 Acoustic Simulator
Used
| New
|