BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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これまでに紹介してきたエフェクターの他にも、まだまだ様々なエフェクターが存在します。
あまり耳にすることが無かったり、極めて特殊な効果だったりするので、種類編の最後にわかっているモノだけ、幾つか簡単に紹介して行きます。
様々なアンプの音色等をシミュレートしたエフェクトで、COSM、VAMSなどメーカーによって呼び名が違います。モデリングと呼ばれることもあります(モデリングについてはModelingに詳しく書いてます)。
宅録等で威力を発揮します。
フィードバック(ハウリング)を防ぐエフェクト。GTシリーズ。
②とは逆にフィードバックさせるためのエフェクト。フィードバックを擬似的に作り出すモードと、フィードバックさせたい周波数をブーストし、フィードバックを引き出す2つのモードがある。GTシリーズ。
シングルとハムバッカーのピックアップをシミュレートしたエフェクト。例えばシングル・ピックアップのギターがハムバッカー・ピックアップのようなサウンドに変化するというもの。アコースティック・シミュレーターのピックアップ版ですね。
シングル・コイル→ハムバッカー、ハムバッカー→シングル、ハムバッカー→シングル(ハーフ・トーン)の3モード。GTシリーズ。
ギターで人間の発する母音の音を作り出します。「a」「e」「i」「o」「u」の中から2つチョイスし、パラメーターによって感度、速度、深さ等を調節する。
5つがランダムに切り替わるランダム・モードもある。GTシリーズ。
原音のピッチを検出して電気的に加工し、シンセサイザーのようなサウンドを出力します。
和音では使えない。ゆっくり、アタック感を強くしないと誤動作を起こす等、使いにくい面が多々ありますが出音は正にシンセサイザーです。GTシリーズ。
ギターの原音と内部発振器の2つの信号から、その周波数の和と差の周波数を合成し出力するというもの(ややこしい^^;)。新しい基音が発生し元のピッチが消失するのでベルのような鳴り響くサウンドが得られます。SE的にしか使えないような・・・。GTシリーズ。
音を連続的にカットして、バッキング・フレーズを刻んでいるような効果が得られます。
トレモロを複雑にパターン化したようなエフェクトですね。GTシリーズ。
あらかじめキーとフレーズを設定しておくことによって、単音をピッキングするだけで、後に続くフレーズを自動演奏してくれるというもの。超速弾きフレーズも一度のピッキングだけで再現できてしまいます(笑)。
使い方によっては面白い効果が期待できますが、インチキ的に使うのはなるべく控えましょう(爆)。GTシリーズ。
今回はこの辺で。次回に続く・・・。