BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、実際に音作りに移って行くわけですが、最初の頃、こと初心者にとっては右も左もわからない状態だと思います。
とりあえず、ココからは曲が弾ける状態であることを想定して書いていきます。まだ曲を通して弾けない状態からエフェクターがどうのこうの言うのは、皿洗いも出来ないのに調理させてくれと言ってる新米コックと同じです(笑)
エフェクターの基本の前に、ギター奏法の基本を身に付けるべきです。エフェクターは腕をごまかすためにあるのでも、間違った基本を身に付けるためにあるのでもありません。
ココの判断を誤ってしまうと、自分の腕の無ささえもエフェクターのせいにしてしまう可能性があります。まず、ギターの基本をシッカリと。下準備や調理が出来て初めて味付けや盛り付けができるのですから。
BOØWYのコピーに関しては、複数のエフェクターを使用します。1つ1つ買い揃えるのは大変だし、その後の管理や持ち運びも大変なので、フット・タイプのマルチを手に入れるのが得策かもしれません。
実際にエフェクターを手に入れても、何が何やらわからないことでしょう。俺も最初はそうでした。皆そうです。誰もが最初は初心者でした。
自分の音を!と言ってる俺も、最初は布袋氏のサウンドを研究しまくりましたよ。当時はこのようなネット環境もないし、映像を観るのもビデオ。今のようにPCで速度を変えたり、すぐに観たい場所へ移動なんてことは出来ません。
しかも、エフェクターのサウンドをネットで聴いたり観たりも勿論できません。
今はそういう環境が整っています。ハッキリ言って整いすぎですね(笑)。何でも検索すればでてきます。
ただ俺的には、他人のパラメーターを真似するのはすすめませんね。何の為にもなりませんから。コピーをしてる人のコピーとか、そんな没個性なやり方で自分は納得できますか?
参考にしたい気持ちはわかりますが、その中でもドコかにはコダワリを見せたり持ったり、自分なりの工夫をしてください。それが先々あなたのためになりますから。
それから、「自分が表現したいことに必要」だから買うのではなく、「布袋氏が使っていたから」という理由でのエフェクター購入。
まぁ後者の理由で購入した場合、使いこなせないのは目に見えてます。
眠いので続く(爆)