BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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いよいよ本番当日!
不安は残るものの、気合は十分。
結局、衣装の打ち合わせとかはしなかったので各自バラバラ(笑)。
TAKAはライダースにデニムの今で言うロック系、俺は当時流行ってた(?)ショート丈のダブルのテーラード(CASE OF BOØWYで氷室氏が着てたようなやつ)にサテンのパンツ、いわゆるキレイ目な感じ。HIDEKIは上着は着てた?チェックのシャツにデニム(BOØWY演るのにアメカジかよ・爆)、HIROAKIは俺が貸したテーラードにデニム。ほんとにバラバラ(笑)
・・・コレ書いてて思い出したんだけど、俺、卒業間近に学謹くらって、この時期も短髪だったんだよね(爆)
だからなんか変な帽子被ってたんだ(笑)
懐かしいなぁ・・・(笑)
会場は楽器店の2階だったと思う。
まず、控え室に通された。中は狭くて、先に付いていた見たことも無いバンドの顔が並んでいた。
とりあえず、みんな座る。
俺やTAKA、HIDEKIはリラックスしてたけど、やはりHIROAKIは緊張しているようだった。
そんなHIROAKIをなだめるのは、いつもTAKAだ。
ゲネプロ(リハーサル)の順番が来ると、初めての経験にさすがに少々ドキドキしてきた(笑)
会場は広いとは言えないけど、いかにもな雰囲気でドキドキが興奮に変わってきた。
機材をセッティングし終わると、音を出すように促された。
いつも納屋で演奏していたままのツマミの位置だったので、本番で使うジャズコで鳴らすと凄いドンシャリで耳が痛い。
ツマミを触ろうと俯いた瞬間、ギターからストラップが外れ、ガシャーンという音と共にギターが落下!(爆)
「おいおい・・・大丈夫かよ~・・・」
という声がどこからか聞こえてくる。
「うっせ!」
とか思いつつ、演奏開始(爆)
みんな一通りOKを出すと、1曲通して演奏した。
おねがいしま~す。
リハが終わると、TAKAが速攻クチを開く。
「なんか雰囲気悪い(スタッフの)」
俺も
「俺もなんか気に入らない」
・・・何様(爆)
そして、いよいよ本番に突入!