BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
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今回はちょっと小休止・・・。
というか、あるブログでこの間の布袋氏のライヴ「30th ANNIVERSARY 第一弾 HOTEI THE ANTHOLOGY“創世記” BEGINNING FROM ENDLESS ~BOØWY COMPLEX GUITARHYTHM~」のジャズコの設定について、DistortionがONになっていて、9時くらいに設定されていた。
という記述がありました。この時のライヴのアンプはJC-120(まず、160ではない)。しかも2台という内容でしたが、両方ともこのセッティングだったのでしょうか・・・?
まぁ、近年のジャズコを使用していたのなら、裏面の端子も仕様変更されていますし、様々なセッティングの可能性がありますし、この時はそういうセッティングだったのでしょう。
が、BOØWY期もこのセッティングだった。という記述を見て「ん?」と思いました。
俺は基本的にBOØWY期はアンプはクリーン・セッティングと思っています。
↓の画像を見てください(クリックすると大きくなります)。
これはCASE OF BOØWYのJC-160のコントロール部の画像です(見辛くて申し訳ないですが)。
この画像はCASE OF BOØWYのスコア・ブック内にある画像です。他のスナップもCASE OF BOØWY時のスナップなので、このアンプの画像もその時の物と考えて間違いないと思います。ココでは時期はあまり関係ないのですが・・・。
まず、これはCHANNEL2ですね。
で、画像左からINPUT。HIGHのみにシールドが接続されていますね(HIGH差しでDISTORTIONをONだと結構歪んでしまうような・・・)。
次にBRIGHT SWITCH。これは「OFF」です。
次はVOLUME。「2」ですね(確かにヴォリュームは9時ですが。コレと勘違いとか?・笑)。
で、TREBLE。「3」です。
MIDDLEとBASSは共に「9」
そしてその隣。DISTORTIONです。どう見ても「OFF」と書かれてますよね?ちなみにその隣はREVERBです。「OFF」です。
BOØWY期は基本的にアンプを2台使用していました。CASE OF BOØWYの時はJC-160を2台です。もしかしたら、もう1方のジャズコのディストーションを2時方向にセッティングしていたのかもしれません。また、別の時期にそういうセッティングをしていたのかもしれません。なので、完全否定はできないのですが、ただ、↑は写真なので真実以外の何者でもない(当然ですが加工も何もしてませんよ・笑)ですし、当時のシステム的にいっても、サウンド的にもディストーションを9時方向というのは、どうなのかなぁ・・・?とは思います。
あと、布袋氏っていまだにHD-1000使ってるのかいな?
CLOUDY HEARTで常時ONとか・・・?常時ONについても「・・・?」だけど・・・。
でも本当なら物持ちがいいって言うか、大切に使ってるんだなぁ。
もう1つ疑問。
COMPLEX部になるとジャズコのディストーションをOffにしたって、なんで?この必要性がわかりません。なら最初からOffでも良いような気が・・・。
う~ん・・・。納得行かない。本人様に聞くのが早いんだろうけど(笑)