BOØWY関係の話題や、ギター弾きの個性とは何ぞ?をテーマに書いてます。ココに書いてある内容は、あくまで俺の意見であり、皆様に押し付けるモノではありません。加筆・修正することもあるのでたまに過去の記事を読み返すと面白いかも・・・? Driving the TEJ !
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コーラスもフランジャーのように、原音にショート・ディレイ音を加え、さらにモジュレーションをかけてディレイ音のピッチ(音の高さ)を周期的に揺らします。
フランジャーに比べディレイ・タイムは15~40ms程度と、長くなっています。
コーラスを使用すると、実際に2人のプレイヤーがユニゾンで演奏した時に起こる微妙にピッチがズレたような状態が再現され、より厚みのある(ような)音を作り出せます。
セオリー的なセッティングとして、DEPTHを上げた時はRATEを下げる、逆にRATEを上げる場合はDEPTHを下げる。・・・といった具合にしないと、変調ばかりが目立ってしまったりして良い結果が得られない場合があります。
コーラスといえばやはりローランドのジャズコーラスを思い浮かべるのでは?
ジャズコの場合はステレオで、左のスピーカーから原音、右のスピーカーからエフェクト音が出力され、空間で音がMIXされる空間合成方式というシステムだったと思います。
どのコーラス・マシーンも大体はステレオ・アウトできる仕様になっていると思います。
ディレイとともに是非ステレオで使いたいエフェクトですね(ライヴの場合はアンプ配置等の設定が難しかったり、あまり意味が無い場合もありますが・・・)。モノラルとステレオでの音の広がり感は、ほんと違いますから、遊びででも1度試して経験してみると良いと思います。
BOØWYをコピーする上でも、是非1台は欲しいアイテムの1つですね。
できるならディレイ・タイムを設定できるモノが良いと思いますよ。ダブリングやウネリをコントロールできるので。
でも、最近は揺らし系のエフェクターを効果的に使ってる人をあまり見かけませんね。これも時代なのかな・・・?
もしかしたら逆に今こそ使い時かも(笑)
※コーラスで使われる主なパラメーター※
Used
| New
|